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年賀状における午(うま)を探す

ウマという動物は、古くから人を乗せたり、荷物を運んだりと、「乗り物」として大変利用価値の高い生き物です。争いの時代には兵器として扱われた事もありましたが、暮らしが落ち着けば、馬車として活躍したり、競馬として私たちに楽しみを与えてくれています。年賀状において、ウマの顔つきは優しく穏やかで、その美しい姿を現しています。明治以降に年賀状に描かれたウマの多くは毛並や体つきから、外国種だという事がわかります。サラブレッドの白い毛並や躍動する筋肉の美しさが日本人の心を射止めた様子がよくわかります。もちろん、「馬」と力強い筆で書かれた絵馬を題材にしたものや、日本の伝統的な玩具である、春駒を描いた年賀状もありますが、輸入されたウマの麗しい姿が午年の年賀状を躍動感たっぷりに仕上げています。しかしながら皮肉な事に、戦争が忍び寄ってくると、洋風のウマの姿は消え失せ、日本古来のウマが描かれるようになります。昭和17年(1942年)には、頭巾を被った農婦が茶色の毛並の逞しい馬と並んで描かれていたり、兵隊とウマが行進する様子がデザインされています。戦時下において、年賀状の交換数も減りつつあったようですが、赤や、青、黄色、茶色などの色彩の鮮やかさや、木版での年賀状をみると、終戦を迎える3年前の正月においても、まだ凝った年賀状をやり取りする余裕があったように感じます。中には疎開していたり、肉親を亡くしていたりして出せない人も多かったとは思いますが、日本の選択を信じ、年中行事を滞りなく行う事で、平常心を保とうとしていたのかもしれません。

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